テーマ:野の花

秋を彩る彼岸花の装い

 いつもの年だと、9月23日頃になると必ず咲いていた彼岸花が、今年は1週間ほど遅れて開花した。稲刈りの時期が到来してその実りを象徴するような黄金色と、やや対照的な感じのする真紅の色合いとがマッチして、里の秋に彩をそえてにぎやかに飾ってくれている。 彼岸花は秋の到来を告げてくれる花である。  愛犬とともに朝の散歩の道すがら、田や畑…
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アイノミドリシジミと護摩壇山

 7月10日  早朝、久しぶりの護摩壇山へマイカーを走らせました。 つかの間の梅雨晴れに、ゼフィルスの写真を撮るチャンスと思い立って車を走らせました。 途中、かつらぎ町の紀ノ川・大門口大橋手前で、ちょうど日の出を迎えましたが、地平からの昇る朝日の一瞬のチャンスは逃してしまいました。  護摩壇山のアイノの谷には、早くも…
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琵琶湖疎水と哲学の道

6月12日(土)  京都市へ、蹴上から南禅寺、東山高校、鹿ヶ谷通りを抜けて若王子へ、さらに銀閣寺前から白川通を越えて志賀越通まで行って往復して、さらに、蹴上駅から三条通を御陵へ向かい山科を抜けて、毘沙門堂まで琵琶湖疏水沿いを往復してきました。目的は、疎水沿いに植栽された桜の古木で発生するキマダラルリツバメという可憐な蝶の写真を撮るため…
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北海道の花と蝶 ④

四日目(5月24日)  この日も濃霧!またもや予定変更をして、天気の良さそうな旭川方面へと層雲峡を経由するルートで向かいました。 途中、三国峠を越えて大雪山道路を雪を見ながら走っていると、道路沿いにミズバショウの群落地があって車横付けで観察できたのには感激と共に驚きでした。  旭川市の男山自然公園に立ち…
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北海道の花と蝶 ③

三日目(5月23日)、  この日も早朝から濃霧状態で小雨もぱらついていました。 蝶はあきらめて、花と自然に焦点を当てることにしました。事前に調べておいた中礼内村のピョウタンの滝と岩内仙峡を訪ねてみました。雪解け水でしょうか、水量豊かに豪快な滝が霧の中に水しぶきを上げていました。素晴らしい光景です。 岩内仙峡も渓谷の佇まいがとてもい…
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ジョウザンシジミ~北海道の花と蝶②

二日目(5月22日)  アポイ山荘を早朝出発。 濃霧!この状態で登山を強行するのは無謀と判断。残念ながら憧れのヒメチャマダラセセリとの出会いは次の機会にゆずることにして、目的地を変更。札幌・定山渓方面をめざして、15~6年前に一度来たことのある豊平峡へ向かいました。しかし、なんとその風景が以前とは大きく様変わりしていました。整備され…
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エゾヒメギフチョウ~北海道の花と蝶①

一日目(5月21日)  関空から飛び立ったJAL機が、日本海に出てしばらく飛ぶと、山頂にたっぷりと雪をいただいた白山が、背後に中央アルプスと南アルプスを間にはさんで遥か遠くに富士山の雄姿が望める贅沢な光景を見せてくれました。そしてしばらくすると、今度は立山や、北アルプスの峰々が白い姿でそびえていました。  新千歳空港…
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千石平国有林笹ヶ峰エコツアー

 千石平国有林笹ヶ峰エコツアー!  近畿中国森林管理局(三重森林管理署)が主催し、NPO法人大杉谷自然学校が企画・実施した国有林内の自然を楽しみながら歩くエコ・ツァーに参加しました。  明神平から明神岳(1,432m)を通り、笹ヶ峰(1,367m)までの、全歩行距離約10km、標高差約700mのコース、大台ケ原へと続く近畿の尾根・台…
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小さな野の花たち

(山葵谷林道.No.2)  普通に歩いているだけでは、たぶん足元にあることさえ気付かないで、つい踏み潰しながら通り過ぎてしまう道端や林床にひっそりと小さな命を輝かせている野の花たち。そんな野の花を愛でるには、少しの観察力と注意力、忍耐力、そしてささやかな探究心があればなおいいのかもしれません。  そんな探究心を発揮して、奈良県川上村…
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カテンソウ(花点草)に魅せられて!

(山葵谷林道.No.1)  5年前に奈良県川上村山葵谷の林道を散策していて、林道脇で感動の出会いをしてから今日で3回目。 はじめは、ピョコン!ピョコン!と数分おきに飛び出してくる五つの花弁に、驚嘆!神様の創造の不思議を目の当たりにして、何だ?と思いつつ、こころワクワクしたものです。 http://www7a.biglobe.ne.…
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スプリング・エフェメラル~春の女王

 春先に可憐な姿で、こころワクワクさせてくれる花々があります。清楚な美しさと高貴さをまといながらブナの林の中でひっそりと咲いている花です。その寿命はわずかな日々で、花はすぐに終わって、つぎの命のために葉のみになってしまいます。そして、六月には葉も枯れてしまい、次の年までは球根だけが土の中で夏と秋を過ごして厳しい冬を越していきます。 …
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遥かな国タンザニアへ-おまけ②~アフリカの花・植物

 ムカタからハンデニに向かう途中の昼食休憩した道端に咲いていた花  ハンデニのカントリー・ヴィラ・ホテルの庭に咲いていた花々  ンゲレンゲレ郡の農業支援地にあった花  モロゴロ・ホテルの敷地に咲いていた花々  葉が扇子のように付いている木  あちらこちらで見られた…
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根来の里山の蝶

 7月18日、久しぶりに根来の里山へ、かつて見つけたオオムラサキの占有ポイントに行ってみたが、いつもテリ張りをしていたヤマモモの木も、隣のクスの木も大きく成長して空間がなくなっていた。しばらく待ってみましたが、残念ながらオオムラサキを見ることはできなかった。  かつては、緊急発進を繰り返して、テリトリーに侵入してくるトンボや蝶を縄張り…
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北の大地探蝶旅行No.8~アポイ岳~

 7月3日(曇り) 襟裳岬の近くに聳えるアポイ岳は、ヒメチャマダラセセリ(国特別天然記念物)の生息地である。層雲峡で同宿した人から発生情報を耳にしたので登ってみようと思った。利別駅前のペンションを6時30分に出発し、登山口の駐車場に8時30分に到着、登山を開始した。ヒグマに注意!の標識が目に入ったのでさすがに緊張した。前日同様、山地部は…
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北の大地探蝶旅行No.7~東雲湖(しののめこ)~

 7月2日(曇り) 然別湖に近づくにつれて周囲を濃い霧が包み視界は数十メートルしかなかった。  濃霧に包まれた然別湖の湖岸沿いに東雲湖への歩道があった。然別湖に隣り合った小さな東雲湖であるが、その周囲にはナキウサギがいるという。一度見てみたいと思った。それに、カラフトルリシジミの生息地でもある。まだ蝶の発生時期には早すぎるが一度現地を…
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北の大地探蝶旅行No.2~大雪山の蝶~アサヒヒョウモン、ウスバキチョウ、ダイセツタカネヒカゲ

 層雲峡から見上げる大雪の山々は雪渓の白さが大きかった。  6月28日午前4時30分、ペンションを出発して登山口の銀泉台へと向かった。 4時前には夜が明けていたから、すでに薄明かりの中を大雪湖の分岐から専用林道にはいる。時折見える山の景色にワクワクしながらレンタカーを走らせた。銀泉台にはもう3台の車が駐車していた。登山届けを提出して…
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北の大地探蝶旅行No.1~層雲峡の自然~

約3万年ほど前、表大雪のお鉢平を中心に起こった火山の大爆発。その時噴出した溶岩が冷えて固まり溶結凝灰岩と呼ばれる岩石になる時に収縮してできた割れ目が「柱状節理」だそうである。さらに、堰き止められた湖水から流れ出た水に長い年月をかけて侵食されていって層雲峡の見事な「柱状節理」ができたのだという。不思議な光景である。 「柱…
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湯川渓谷の蝶と花

 5月23日 久しぶりに、札立峠を越えて1時間半の湯川渓谷へ行く。「京都大学フィールド科学教育研究センター森林ステーション」の看板のあるところに駐車して、そこから「さがり滝」(落差60m)までの約4kmを歩いた。いつものように、蝶と花の観察を楽しみながら森林浴をしていると気分は爽快である。  しかし、以前は林道脇に多く見られたダイモン…
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“高嶺の花”タカネキマダラセセリとの出会い

 日本に生息している蝶の中には、高山蝶という呼び名で分類される蝶たちがいる。 その13種の中で最も高山に生息するものが真性高山蝶と呼ばれ、その呼び名のとおり卵から幼虫、蛹、成虫へと完全変態していく一生の全ステージを高山帯(森林限界より上部)で過ごすものが4種ある。これらが正真正銘の高嶺の花である。本州ではタカネヒカゲ1種のみしかなく、…
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上高地~自然悠々~第三章~オオイチモンジ

 7月20日、前日の山登りが堪えて足がパンパンに腫れて少しの段差にも痛みが走る。自分の足を騙し騙し明神橋をめざして梓川左岸を歩いた。道沿いに咲く夏の花々を愛でながらわりと平坦な歩きやすいコースを進み、明神館を越えてさらに奥へ進み予定のポイントでオオイチモンジを探した。  7月21日、ふたたび明神へ、オオイチモンジの…
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上高地~自然悠々~第二章~タカネキマダラセセリ

 ふたたび上高地をめざすことに。  今回は新大阪駅発の夜行バスを利用することにした。まだ梅雨明け宣言がされていないが、大丈夫だろうか?一抹の不安を抱きながらである。去年のように雨にたたられれば、さっぱりの結果になりかねない。しかし、行くしかない。何パーセントの確率でも希望を持って、この時期を逃したら、今年中のチャンスはもうない。そう決…
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上高地~自然悠々~第一章・渓谷の妖精!クモマツマキチョウ

 憧れの蝶との18年ぶりの再会は、わずか2分ほどあっという間の出来事だった。でもそれは、私にとってこころワクワクさせる感動のひと時でもあった。 最初の出会いは、南アルプス・野呂川林道の大仙丈沢だった。快晴の日の朝8時過ぎ、突然目の前に飛んできた黄金色の輝きに興奮し感動した瞬間!今もその瞬間の感覚を忘れることはない。 それから何度かチ…
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上高地~自然悠々~序章

6月12日、梅雨の雨を覚悟で計画を立てたが、1週間前の悪い予報が直前にはかなり良くなって晴れ間が望めるまでになっていた。東京都庁の地下駐車場で乗車した「さわやか信州号」は、乗客わずか3名。借り切り状態でゆったり気分のバス旅行が味わえた。同じ所からいくつかの夜行バスが出発して行ったが、この時期は、水芭蕉のある尾瀬が人気のようだった。…
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~生きることは、神の栄光を現わすこと~

「もし、あなたがたがわたしのおきてに従って歩み、わたしの命令を守り、それらを行なうなら、 わたしはその季節にしたがってあなたがたに雨を与え、地は産物を出し、畑の木々はその実を結び、あなたがたの麦打ちは、ぶどうの取り入れ時まで続き、ぶどうの取り入れ時は、種蒔きの時まで続く。あなたがたは満ち足りるまでパンを食べ、安らかにあなたが…
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根来の里山で

6/2  根来は、私にとって最も身近なフィールドである。蝶の採集観察を始めた頃からよく足を運び、この地に生息する蝶はほとんど観察することができた。かつて、この地でオオムラサキを観察した時は胸がときめいたものである。自然観察には、時としてそんなときめきの一瞬がある。ウラナミアカシジミを樹林からぽつんと離れた一本の若木で観察したときも、道…
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